FAQ
よくあるご質問
■ AuDicsについて

よくあるご質問

AuDicsについて

クラウド化・データレスのメリットを教えてください。
貸与PC紛失時の情報漏洩リスクを軽減
監査調書データをクラウド上のサーバへ保存することによって、基本的には、個人のローカルPC内に機密情報を入れたまま持ち歩く必要がなくなります。
災害発生時に法人業務の中断に伴うリスクを最低限に抑え、事業継続性を高める
物理的なサーバをクラウド環境へ移行することによって、災害発生時でも業務が中断しません。万一、中断した場合でも早期に回復できる手段をもちます。
ウイルス感染のリスクを軽減
クライアントとのデータの受渡し場所(フォルダ)に、クラウド環境に指定することによって、ローカルPCと直接接続することなく、安全かつ大量のデータの受渡しができます。
サーバ、ネットワークに関する運用管理の負荷軽減
法人内にサーバ等を保有しなくなるので、その運用管理に係る間接作業を削減できます。
どのようなセキュリティ対策が行われていますか?

AuDics(オーディックス)では、IT4号(機密性)に関連するセキュリティ対策として、下記のような様々な対策を行っています。

  • アンチウイルスソフトによるマルウェア対策や、外部からの攻撃に備えた通信制御などの、不正アクセス対策
  • 不正利用を防止するアクセス制限の徹底
  • コピー防止機能により、データの流出を防止
  • いざという時のためのバックアップ
  • 通信の暗号化
自社でIT化するよりも運用コストが抑えられる理由は何ですか?

ITの利用料金は、一般に運用するシステムの規模が大きくなればなるほど、1ユーザーあたりの利用料金が安くなります。AuDics(オーディックス)に参加すると、当初より利用法人全体のスケールメリットを享受した単価が適用されます。

クラウドサービスなのにデータが日本にあるとどうしてわかるんでしょうか?

ADICでは、AuDics(オーディックス)の構築にAWSを採用しています。その理由の一つが、データとサーバを配置する物理的なリージョン(地域)を私たちが指定できることです。「日本国内でのデータ保管」を指定することで、すべての保管データを国内で安全にお守りします。
AWSについては、以下をご覧ください。
AWS(アマゾン ウェブ サービス) とは

外部ITエキスパート人材の共用には、情報漏洩のリスクはありませんか?

IT運用に必要なスキルは多岐にわたりますが、これらのスキルセットを持つ人材を、個別法人で抱える(採用する)ことはコストに見合わないため、外部委託リソースを活用します。
AuDics(オーディックス)のサービス内ではさらに利用法人間で共用することで、コスト負担を軽減しています。各法人のIT管理担当者にとっては、自分が不得意な分野の知識・経験を補完できるとともに、法人としても当該担当者への過度な依存を避けることに繋がります。
また、AuDics(オーディックス)のサービス内では、外部のITエキスパートが平時のサポートにおいて、利用法人の監査調書等データにアクセスすることはありません。

利用法人間のIT管理者のためのナレッジの共有にはどんなメリットがありますか?

ITインフラや情報セキュリティに関して、他の監査法人の担当者と情報共有や意見交換をするのは、IT管理者として非常に有意義です。
AuDics(オーディックス)では、利用法人が同一プラットフォームを利用している性質から、より実践的かつ深いレベルで交流を行うことが可能です。

VDI端末に接続するクライアントネットワークの要件を教えて下さい。

AuDics(オーディックス)ではAWSのWorkSpacesを利用しています。接続するクライアントネットワークの要件につきましては、以下をご覧ください。
Amazon WorkSpaces クライアントネットワークの要件

まずは一度、ご相談ください。
ADICが監査法人のIT化をサポート致します。