REPORT

活動報告

9月5日（月）、公認会計士会館において、ADIC主催のセミナー”AuDics利用法人に聴く「監査調書電子化の勘どころ」”を開催しました。今回は対面でのコミュニケーションを重視したく、現地開催のみで企画しました。

当日は20名を越える方にご参加いただき盛況のうちに終えることができました。お忙しい中、セミナーにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

監査実務、ITインフラ実務を担当するメンバーが解説

今回、取り上げたテーマは、監査調書電子化にあたって「勘どころ」をお伝えしたく企画しました。日頃、ADICメンバーが色々な監査法人の方とお話をさせていただく中で、電子化をしたい、電子化しなくてはいけないことはわかっている、ということを声をお聴きします。その一方で、「こうした場合、電子監査調書システムだと具体的にどうするのか」、「紙面調書の運用と何が違うのか、電子化が本当に必要なのか」、「いわゆるクラウドストレージサービスでも良いのではないか」といった疑問を受けることがあります。

こうした電子監査調書システムの導入を検討している法人の背中を押すことができればと思い、前半のセッションでは、実際にAQuAを使っている監査法人の品質管理パートナー、IT管理者がよくある質問に解説を加え、その後、会場参加者からも質問を受ける形で行いました。

実施後のアンケートで、監査調書の電子化に対する理解が深まったという声もあり、開催して良かったと思っています。

当日の解説および質疑応答をFAQとしてサイトに掲載

現地のみ開催のため、また、スケジュールが合わず出席できなかった方のために、当日の解説および質疑応答をFAQの形式にまとめて本サイトにて公開しています。

よくあるご質問

後半のセッションでは、実際にAuDics／AQuAを導入中の法人様を交えて座談会を行いましたが、こちらは別の投稿にて報告したいと思います。